かわいい見た目と甘酸っぱさがたまらない、いちご♪一見どのいちごも美味しそうだけど、食べてみると酸っぱかったり、甘みがいまひとつだったり…なんて経験はありませんか?そこで今回は、品種ごとの糖度や味の違い、美味しいいちごの見分け方、おすすめの食べ方などをご紹介します。
みんなが大好きないちご。ジャムやスイーツ、そのままでも美味しいですね
いちごはかわいくて美味しいので、とっても好きです。
見た目
美味しいいちごを選ぶには、見た目も大切。甘くて程よい酸っぱさのあるいちごを選ぶには以下の点に気をつけましょう!
- 表面のツブツブが赤い
- ヘタ付近まで赤い
- ヘタが反りかえっている
甘酸っぱさ
いちごは品種によって、糖度や酸度が異なります。以下に代表的な品種を調べてみました。
品種名 | 糖度 | 酸度 |
---|---|---|
あすかルビー | 9.8度 | 0.56度 |
さがほのか | 8.3〜12.1度 | 0.46〜0.62度 |
とちおとめ | 9,1〜10.7度 | 0.57〜0.74度 |
紅ほっぺ | 8.9〜9.7度 | 0.64〜0.79度 |
同じいちごですが、品種によって甘さや酸味が異なることがわかります。でも、美味しいいちごに変わりはありません。いろいろ試してみて好みに合ったいちごを探すのもいいですね。
美味しいいちごの見分け方
完熟のいちごを見つけるには、果実の色づきはもちろん、ヘタ周りの状態にも注目!ただし一度触ったいちごは必ず自分で食べるようにしよう。
1:ヘタが反り返って首の部分がくびれている。
2:果実にハリとツヤがある。
3:いちご特有の甘い香りがする。
4:ヘタがピンとして種のツブツブがくっきりしている。
5:ヘタの下の部分が少しひび割れている。
6:果実全体が赤く染まっている。
いちごを美味しく食べるには
先端に行くほど糖度が高くなるいちごは、ヘタ側から食べることで最後まで甘味が感じられ、よりおいしく味わえるそうです。
プチ情報
激レアいちご!?
農家の方曰く、いちごの先端が2つに割れているものは、と~っても甘いいちごらしい。見つけたらラッキ~!
いちごが採れる時期
冬から春にかけて店頭に並び、いまではクリスマスシーズンにも欠かせない果物となっている「いちご」。さまざまな品種が開発されていて、春はいちご狩りに出かける人も多いのではないでしょうか。そんないちごの収穫時期は、栽培方法や地域によって異なります。一般的には、11月中下旬、または12月ごろから収穫し始め、6月ごろまでが収穫時期になります。
まとめ
かわいい見た目だけでなく、甘酸っぱさを生かしたスイーツにもよく使われるいちご。
もちろんそのまま食べてもおいしいのでおすすめです。
※今回の記事は、じゃらんネットのじゃらんニュース「【いちご図鑑】23種類のブランド・品種をご紹介!糖度や味の違いがわかる」、Hankyu FOOD おいしい読み物から引用しています。
【引用元】
じゃらんニュース https://www.jalan.net/news/article/439950/
Hankyu FOOD おいしい読み物https://web.hh-online.jp/hankyu-food/blog/lifestyle/detail/001603.html
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